教習所の思い出第5弾は急制動です。上手く出来なくて悩んでいる人、転ぶのではないかと不安に思っている人は、最後まで読んでもらえれば解消できる!かも?
急制動とは
まず急制動とは普通・大型共に40km/hで進入し、ブレーキ開始地点から路面が乾燥しているときは11m、濡れているときは14m先のラインまでに停止しなければいけません。エンストはしてもOKです。ギヤも2速や3速で止まってもOKです。
教習所イヤイヤMAX
2段階も終盤、あまりに上手くいかないことから自分のセンスの無さに嫌気がさし、完全に自信喪失していました。このころには仕事中も、悪い意味でのドキドキが止まらず
「早く卒業して解放されたい」
「急制動で転んだら・・・」
などネガティブな発想しか出てきません。

先生が救い
しかし救いだったのが急制動のとき、指導員が明るく面白い指導員でリラックスさせてくれました。

もしかして表情に出てたのかも?それとも急制動やるときには多くの人がそうなのか?
こんなときに厳しい指導員だったら、まさに「泣きっ面に蜂」になってしまうところ。
兎にも角にも救われました。
柵を越えた猛者も
この指導員は、過去の”事件”についても面白おかしく教えて注意を促しました。
「あそこの側道からメインの外周で加速して、左へ車線変更してここ(急制動コース)に入ります。で、この線の手前で42~43km/hになるように加速してアクセルOFFしてください。線のところに来たらブレーキかけて、あとは柵を越えて吹っ飛ぶだけです(笑)」
と、過去に柵を越えて救急車を呼んだ人もいるのだとか。
他の教習所では、急制動のコースは加速を開始するスタートラインから停止まで直線になっているところが多いと思うけど、加速区間が外周道路から左へ逸れて、かつカーブしているところになるので全体的に軽い右カーブで加速するイメージになります。コースに侵入するときオーバースピードでパニックになったのか分かりませんが、急制動コース左側の柵を飛び越えてしまったのだとか。
何が難しいのか
加速区間が直線ではない
上でも書いたように加速区間が直線ではありません。

側道から外周道路に合流しながら加速。外周道路にすこし直線があるので加速。外周道路のカーブに差し掛かるあたりに急制動コース入口があるので、左へ車線変更(安全確認のみでウインカーは免除されてる)しつつ右カーブ。というように加速だけに集中できないコースになってます。
加速しながらあれもこれも・・・初心者にとって焦る要素満載です。
その代わり加速する距離は結構あるんですが・・・。
車線変更が必要
これも書いた通り。左へ車線変更した後、右カーブがあります。
車線変更時のウインカーが免除されているとはいえ、アクセルはキープしたいところで緩めてしまいます。これが速度が足りなくなる要因にもなります。
ちなみに左へ車線変更して右カーブではなく、右カーブしながらコースへ侵入するイメージでやってください、と教わりますが出来ていたかは自分ではわかりません。
ブレーキより速度
速度を出しすぎてカーブへ入る恐怖があって速度を上げられません。
それとアナログメーターをみて40km/hの少し上で・・・と言われても、その余裕がありません。デジタルでデカデカと42km/hとか出てくれればまだしも、アナログメーターって結構小さいですよね?もうぼんやりとしか見えません。

結局、自分の場合ブレーキ自体は問題なかったものの、速度が足りないと言われることが多かったのでした。
コツは?
急ブレーキではなく急制動です。パニックになって思い切りブレーキかけてはダメです。
リヤを一瞬先にかけて、そのあとフロントを小指から人差し指の順に「1、2、3、4」と握っていくイメージで握りました。
あとはクラッチを握ってはダメです。バイクが不安定になります。(止まる直前はOK)
転ぶ人は急ブレーキをしているか、クラッチを切っているかどちらかではないでしょうか?いずれもタイヤがロックしやすくなります。

以上のことが出来ていれば雨が降っていても、そうそう転ぶことはないでしょう。実際教習中に他の人が転んでいるのを見たことがありません。
あとは・・42~43km/hでブレーキ開始ライン手前でアクセルOFFでブレーキに指をかけておく・・・といいらしい。ラインにきてからブレーキに指をかけると空走距離がありますので言いたいことは分かります、ええ。でも自分には42~43km/hが難しいわけで・・・
結局自分の場合はスピードが全てでした。
今、公道で運転していてもしっかりブレーキを掛けられるのは安心につながります。あとはパニックブレーキにならないよう危険予知ですね!