ロードスター

こんな人はロードスター990Sを普段使いしてはいけない

このブログでは自分が当初考えていた「スイフトとポルシェ944の両方を手放し、ロードスター990Sを購入する」つもりだったが「やっぱりセカンドカー」になった理由が書いてあります。

勢いで購入して「こんなはずではなかった」とならないように最後まで読んで決断してください。

990Sはどんな車?

とにかく軽量化

Sグレードをレイズのアルミホイールとブレンボキャリパーなどで3~4kgの軽量化をしています。たかが数㎏と言うなかれ。バネ下の軽量化はバネ上の軽量化の何倍もの効果があると言われています。(諸説あります)

登録上990kgだから990Sなのですが、登録は10kg単位なのでSと同じ990㎏となっていますが実際は上記の分だけ990Sが軽くなっています。

軽量化に伴い、ダンパーやコイルレート、電動パワステまで再セッティングする気合の入れよう!

足は柔らかくよく動き、かっ飛ばさなくても楽しい仕上がりになっている!

快適装備は最低限

ナビ?ありません。CD?ありません。後付けも出来ません。

いや、不可能ではないですが相当な手間がかかるでしょう。

音楽はラジオかUSBまたは外部入力端子から音楽を流すしかありません。

シートヒーターもありません。必要なら市販のシートヒーター買いましょう。

エアコンだってマニュアルです。

演出は控えめ

外観で一番の特徴はNavy Top(ダークブルーの幌)です。合う、合わないは別のブログで書いていますので省略するとして、それ以外は見る人が見ないと分からないレベルでしょう。

なんせ990Sというエンブレムがあるわけでもない。

その他、外観の違いはRAYSのホイール(他グレードでもオプションあり)やブレーキキャリパーが黒に青文字でbrembo、エアコンルーバーが青色に加飾されているくらい。

しかしそこがいいところ。

これだけのモデルを出すなら、アラフィフのオッサンでは乗るのをためらうくらいのことはやりそうなものです。これ見よがしのエンブレムにキャリパーは赤塗装に、内装も黒ベースに赤をあしらい「これぞスポーツカーです」と言わんばかりに。

年を取ってくるといかにも!的な感じでやられると乗るのが少し恥ずかしくなる。

若くても「いやそこまでは・・・」って思う人もたくさんいるだろう。

でもバカ売れ

しかし、一見他のロードスターと変わらないのにバカ売れのよう。

SNSでの評価はうなぎのぼり。試乗したら欲しくなった!という意見で溢れています。

自分は他のロードスターに乗ったことがないので差が分かりません。狭いことを許容できるのか確認のために乗ったので。

潔さが評価されているのか分かりませんが、とにかく売れています。

2015年にモデルチェンジして6年以上経ち販売台数が落ちてきていたところで盛り返しています。

こんな人は普段使いにしてはいけない!ロードスターのデメリット

日々ロードスターに乗るうえでのデメリットがあります。

会社勤めの人で電車で通勤する人や、自営業で使用率低めの人はいいでしょう。

しかし毎日乗る、しかも下の条件に当てはまる人は要注意です。

まさに自分がそうでした。

勤務先の駐車場が狭い

乗り降りに苦労する

2ドアの車全般に言えますがドアが長いです。

そのうえ車高も低くシートに座るは簡単ではありません。

よく使用する駐車場の左右が狭い人は隣の車にドアパンチしないように注意しましょう。

勤務先の駐車場が遠く屋根がない

雨の日の乗り降りは濡れやすい

車内は狭いので畳んだ傘を置いて荷物も置いて、狭い運転席に体を収めないといけません。

自分は身長183cmある上に傘もある程度大きいサイズを使ってますので、傘を放り込むのも気を使いそうですし、放り込んだ時点で車内が濡れてもたもたしているうちに自分も濡れることが予想されます。

どの車でも同じですがロードスターやS660は顕著かもしれません。

車内が狭いというデメリットは乗り降りで一番効いてきます。

カバンにキーを入れている

キーレスが不便

Sや990Sはアドバンストキーレスエントリーではないのでドアのボタンを押して開錠/施錠が出来ません。施錠/開錠はキーレスエントリーのボタンを押してすることになります。

バッグからキーを取り出す→キーのボタンで開錠する→車に乗り、とりあえずキーをどこかに置く→車から降りてキーのボタンで施錠する→キーをバッグにしまう

このルーティーンを繰り返すことになります。週末しか乗らないのであれば全く苦になりませんが、アドバンストキーレスエントリーに慣れた人は面倒かも。

普段使いには地味に不便かもしれません。

個人的にはこれが決定打だったかな。

ではどうする?

セカンドカーに出来るなら解決

上にあげたデメリットはセカンドカーとして休日や晴れた日しか乗らないのであれば、苦になることはないでしょう。

店舗の駐車場も場所選び、止めることもできます。混んでいれば最悪店を変えればいいのです。

雨の日は乗らないという選択肢もありますし、屋根のある駐車場の施設なら何の問題もありません。

キーレスも毎日毎日でなければそれほど苦ではないでしょう。

対処法は?

対処法もあると思います。

右側に駐車スペースがないところに毎回止めてドアを大きく開けれれば乗り降りはする

雨も折り畳みを使えばいいと言えばそうかもしれません。また、濡れるのは苦にならないという人もいるでしょう。

キーレス問題はバッグからぶら下げておけば出し入れの手間はありません。

覚悟はあるか?

普段使いでも、日々ロードスターに乗れることを考えれば問題ないという人もいるでしょう。そこは人それぞれ。

大きい買い物。勢いも大事ですが1台しか持たない人は「こんなはずじゃなかった」とならないように少し考えて!

覚悟をもって買えば普段使いでも後悔はしないでしょう。

好きならスポーツカーを買うべき理由

まず自分がロードスター1台にするのをやめた経緯ですが

ポルシェ944とスイフトを両方手放して1台にしようと思った→ロードスターがいいと思った→毎日乗るには不便そう→スイフト手放すのやーめた→944と990S入れ替え

という経緯です。

素のロードスターに乗ったことはないので990Sの更なる軽量化の恩恵を感じ取れるか分からないけれども、長年連れ添った944の代わりに買うのだからそれくらい振り切ったモデルでないと!という思いもありました。

今回ロードスターにしましたがGR86/BRZも素晴らしい車です。このタイミングでこれだけの車を出してきたトヨタ/スバルには車好きとして感謝しかありません。

今後車はどのような方向に向かうのでしょうか?

今誰にでも分かるのは内燃機関の車が減り、電動化が進むことでしょう。

電動化が進んだ先にスポーツカーは存在するのでしょうか?それは私たちを満足させるような車でしょうか?

また電動化したときに大量のバッテリーをリサイクルまたは廃棄できるのか?などの問題もありますが、その時に内燃機関に戻るか?といえばそれも難しいところ。

バッテリーが凄く軽くなって、社会での車が単なる移動手段ではなく趣味性を残していれば楽しいスポーツカーが生まれる可能性はあるでしょう。

 

要は先のことは誰も分からないということ。

であれば・・・

迷っているのなら買わなければ後悔しますよ!内燃機関のスポーツカーを新車で買えるリミットは刻一刻と迫っています。

 

 

ABOUT ME
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子供3人育てながら趣味に邁進するアラフィフ。 故に自由時間は世間並みの子供が寝た後~起きるまでなので車もバイクも早朝に楽しんでます。 子供の影響でポケモンGOもハマリ中。 40代の車・バイク好きに向けて情報を発信していきます。